こんばんは、ともろう です。
人気ブログランキング 応援クリックお願いします!
仙台市の新築プロジェクトですが、基礎工事が完了したようです。

正直、どこまでが基礎工事が判っていないのですが 明日から床工事を始める予定とのことなので、 施主的に終わったことにしておきましょう。(笑)
今月中に上棟する予定なので、来月には外観が はっきりしてくると思います。
先日頂いたコメントで、「利回り」に関する質問を頂いたので、 話せば長くなる話を本文で書いてみたいと思います。
これまで、築古・ほとんど空き家・フルリフォームを 中心に物件取得をして来た私が、なぜ真逆の新築を ガラにもなくやっている理由は、
住宅金融支援機構の 災害復興住宅融資(賃貸住宅・事業者向け)
の融資の対象となったからです。
詳細は、Webサイトの下の方にある
災害復興住宅融資(賃貸住宅)のお知らせ(リーフレット)
で、確認してみて下さい。
この融資は簡単に言うと、東日本大震災でり災証明の半壊以上 を交付されている大家さんが対象です。
実は、私も半壊認定されている大家でした。(⌒・⌒)ゞ
この融資の最大のメリットは、
・金利が当初5年間0%で、元本返済も据え置きを選択可 ・その後の金利も11年まで0.75%、その後は1.28%固定 ・最初の5年間据え置きを選択すると、最長40年返済可
と、言ったものがあります。
なので、当初5年を考えると家賃収入からの返済が 固定資産税と管理料ぐらいしかないので、物凄い キャッシュフローになります。( ̄ー+ ̄)
話を利回りに戻すと、表面利回りはたぶん8~9%ぐらいで、 地方の新築収益モデルとしては、やってはいけないパターンだと思います。(笑)
でも、この融資の恩恵で
・木造で40年の低利の固定金利返済 ・当初5年間の融資返済が0
のため、実利回りが大きく下がらないため、 キャッシュフローが手厚く出来ると思っています。
融資の申込み期限が、平成28年3月31日までだったり、 消費税が上がるタイミングを考えると、
「いつやるの!?」「今でしょ!」
となった訳です。
但し、融資についての制約も色々ありますから 実感として、ハードルは低くないようにも思います。
でも権利のある方は、チャレンジしてみるのも悪くないと思います。
質問の答えになったかは微妙ですが、仙台は今良い流通物件 がほとんどない(私には回ってこない)ので、結果的に 利回りを作ったことになります。
5年ぐらい毎日やって、これまで色々な方に教えて頂いた 現時点での集大成って感じです。
仙台大家の会の皆さんとは、この続きはオフ会で..。
 人気ブログランキングへ
不動産投資の健美家
テーマ:不動産投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|